テニス

テニスによる腰痛改善④腰痛を改善してテニスを楽しもう!回旋型腰痛編 学芸大学conditioningアシスト!

こんにちは!

conditioningアシストの木村です!

引き続きテニスの腰痛改善についてお話しします。

今回は回旋型腰痛についてです。

テニスをしていて身体をひねることは必然ですよね。

ひねることで痛みが出る方はぜひ読んでください!

屈曲型腰痛については⇒腰痛改善②

伸展型腰痛については⇒腰痛改善③

テニスによる回旋型腰痛

回旋型腰痛は身体をひねることで痛みがでる腰痛になります。

回旋型腰痛の代表的な疾患は

・椎間関節性腰痛

・腰椎分離症

・仙腸関節障害

・筋筋膜性腰痛症

などがあります。

この回旋という動作は股関節内外旋(正確には屈曲・伸展も入ります)・寛骨前後傾・胸郭上

下方回旋に動きによって成り立ちます。

また、ひねる動作は前屈・後屈と違い左右で逆の動きをします。

テニスではバックハンド・フォアハンド・サーブ・前後左右への切り返しなど

常にひねる動作が伴うため、回旋可動域の低下はパフォーマンスにもケガにもつながります。

また、左右どちらかに動くのが苦手、フォア・バックハンドどちらかが苦手なども

回旋可動域や筋力の影響を受けているのかもしれません。

テニスによる回旋型腰痛の原因

回旋型腰痛の原因になりやすいのは

・股関節回旋・屈曲・伸展可動域制限

・胸郭回旋可動域制限・肩甲骨可動域制限

・インナーマッスル機能低下

・脊柱可動域制限

などが挙げられます。

回旋を行うときは腰椎はあまり動きません。

そのほかの関節で回旋は作られますが

ここにに制限が起きると腰椎が過度に動いたり

誤った動きをすることで負担が大きくなってきます。

この可動域制限を作っているのは筋肉や筋膜であることが多いです。

また筋力低下が起きていると、

低下している筋肉をカバーしようとして偏った筋肉の使い方をしてしまいます。

そうなることで柔軟性が低下し、可動域制限を引き起こします。

また、偏った使い方をすることで身体に負担のかかる使い方を覚えしまいます。

それを改善するには組織間リリースとムーブメントトレーニングになります。

テニスによる回旋型腰痛の改善方法

病院や整体に行っても薬を処方されたり、

マッサージ・ストレッチすることは多いと思います。

ただ、実際にそれで良くなる人は多くありません。

良くなっても一時的なもので後からまた痛くなることは多いのではないでしょうか?

なぜ再発・良くならないかというとそれは原因にアプローチできてないからです。

原因は筋肉だけでなく、筋膜であったり身体の使い方であったりするわけです。

いくらストレッチやマッサージで筋肉を緩めても原因でなければ意味がないですよね。

筋肉・筋膜を緩めて滑りをよくする組織間リリース後にムーブメントトレーニングを行い、

身体の使い方を修正することで腰への負担をなくし行く必要があります。

また筋膜や皮膚などは全身を覆っているため一か所が硬くなってしまったり、滑りが悪くなる

と他部位へ影響を及ぼします。

そのため、患部以外の場所に原因があることもあります。

conditioningアシストのテニスによる腰痛のケア

当店では

・動作のチェック

・筋力・柔軟性アップ

・患部・患部外の制限・痛みのチェック

を行っていきます。

組織間リリース・ムーブメントトレーニングは身体を整えて

痛みなく、テニスを行うのにおすすめです。

腰痛でお困りの方は、一度ご相談ください!

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