テニス

テニスで膝が痛くなる原因とは?学芸大学Conditioningアシスト

こんにちは!

conditioningアシストの木村です!

・テニスしているときに膝が痛くなる

・終わった後に膝の痛みが続く

・歩くのも痛くなる

などテニスしている人で膝が痛くなる人は多くいます。

整体や病院に行っても良くならない、一時的には良くなった方は多いんじゃないでしょうか?

・階段が痛い

・座るときに痛い

・しゃがめない

・通勤が大変

・痛みで移動するのが憂鬱

などひどくなってくると日常生活まで影響が出るほど痛みがでてしまう方もいます。

今まで良くならなかった方は何がいけなかったのか。

それはストレッチやマッサージでは不十分だったため

痛みが良くならなかったり

再発することになるんです。

テニス中の膝が痛くなる時に考えられること

テニスをしていて膝に痛みがある際に考えられることは

・半月板損傷

・鵞足炎

・変形性膝関節症

・膝蓋大腿関節症

・筋肉自体の痛み

が考えられます。

半月板損傷

半月板は大腿骨(太もも)と脛骨(脛)の間にあるクッションの役割をしています。

この半月板はスポーツなどで強い力が加わるとき、無理な動きをしたとき、加齢による変性

した半月板に力が加わった時に損傷しやすいです。

例えば、スポーツで切り返す瞬間や急にしゃがみ込むときに発生しやすいです。

特に体重が乗った状態で深く曲げたり、ねじるような動作をしたときに起こしやすいです。

半月板が損傷すると

・腫れ

・疼痛

・可動域制限

・ロッキング

などが症状としてみられます。

また半月板はレントゲンにはうつらないのでMRIなどの画像所見で確認します。

鵞足炎

鵞足炎は膝の内側にある鵞足という部分に炎症が起こるものをいいます。

鵞足

この鵞足には縫工筋・薄筋・半腱様筋がついており、この筋肉の使い過ぎにより付着部や筋

肉・腱にストレスが繰り返しかかることで起きます。

膝が内側にはりやすい人はこのケガを起こしやすいです。

変形性膝関節症

変形性膝関節症は関節軟骨が摩擦などですり減り、痛みがでる退行性疾患とされてます。

症状は膝が曲がらない、伸びない、正座ができない、歩行中の痛み、階段の上り下りでの痛み

などがあげられます。

特にこういった動作の時に膝の内側が痛くなる人が多いです。

また上記の症状に加え、

加齢による膝軟骨の擦り減りにより変形が生じてくるものになります。

変形が進み、重度になると手術をして人工関節にしなければならないこともあります。

膝蓋大腿関節症

膝蓋大腿関節とは大腿骨(太ももの骨)と膝蓋骨(お皿)で作られる関節になります。

膝蓋大腿関節

大腿骨と膝蓋骨は接触していますので過度な圧迫を受けたり、

圧迫が強い状態での曲げ伸ばしで炎症が起きたり、変形したりします。

また、大腿四頭筋が硬くなったり、使い過ぎるとお皿への圧迫が強くなります。

主な症状は

・腫れ

・曲げ伸ばし時の痛み

・立ち上がり時の痛み

・スポーツなどでの痛み

・屈伸動作でゴリゴリと音がする

・引っ掛かり感

などが挙げられます。

筋肉自体の痛み

膝周りにはたくさんの筋肉があります。

使い過ぎや誤った身体の使い方で

筋肉自体に痛みがでたり、硬くなったり、滑りが悪くなってきます。

そうなると膝だけでなく他部位にも影響が出てきます。

テニス中に膝が痛くなる原因

テニス中に膝が痛くなる原因は

・筋肉などの軟部組織の硬さ

・身体の使い方

にあります。

人が動くには筋肉が働かないと動きません。

半月板なども動きますが、それも筋肉が働いてくれないと動きません。

筋肉は使いすぎると硬くなってしまいます。

筋肉は硬くなると、正しく働かなくなってしまいます。

そうなってくると余計に偏った使い方をしてしまいます。

偏った使い方を続けていると身体はそれが正しい使い方と誤った認識を持ってしまいます。

そうなると、スポーツ中だけでなく普段の生活でも、

その誤った使い方で身体を動かしてしまうので常に負担がかかってしまいます。

分かりやすいものでいえば

図のように膝が内側や外側に動いてしまうものは典型的なものになります。

このように崩れてくると偏った筋肉の使い方や偏った負荷のかかり方をしてしまうので

軟部組織に損傷が起きたり、骨が変形したりします。

テニス中の膝の痛みの改善方法

過度な使い方、身体の悪い使い方を修正していくには

組織間リリースとムーブメントトレーニングで改善できます!

ストレッチだけで良くなることもありますが

実際それだけでよくなった経験がる人はあまりいないんじゃないでしょうか。

滑走が悪くなった筋肉や筋膜などはストレッチで改善できません。

筋肉や筋膜・皮膚などは密接しており、

筋肉の収縮や伸長時には滑りが起きなければ正しく筋活動を行えません。

それを可能にするのが組織間リリースになります。

組織間リリースはその名の通り、組織間の滑りをよくするための施術になります。

筋膜・皮膚といった組織は全身を覆っています。

そのため、個々に問題が起こると他部位にも影響を起こします。

また、滑りをよくすることで筋出力が上がることやストレッチ効果も上がるため、

より身体をケアするのに有効です。

ただ、組織間リリースで局所の改善を図るだけでは身体の使い方は変わりません。

身体に染み付いた悪い癖を変えなければ、同じように負荷をかけてしまうので

そのうち同じような痛みが繰り返されることになります。

ムーブメントトレーニングは身体の使い方を変えることができます。

アスリートのような特別なトレーニングではなく

誰でも、安全に行えるトレーニングなので安心して行えます。

身体の使い方を変えるにはある程度の時間が必要になります。

一回行えばその場では身体の変化は出ますが、それが一生持続するものではありません。

しかし、繰り返し行うことで身体に定着し良い動き方ができるようになります。

そうすることで、痛みの出にくい、疲れにくい身体になることが可能です。

conditioningアシストのテニスにおけるケア

当店では

・動作のチェック

・筋力・柔軟性アップ

・患部・患部外の制限・痛みのチェック

を行っていきます。

組織間リリース・ムーブメントトレーニングは身体を整えて

痛みなく、テニスを行うのにおすすめです。

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