【変形性膝関節症による痛み】正座やしゃがむときに膝が痛い! 学芸大学 conditioningアシストで改善!

学芸大学「痛みと動きの改善専門整体 conditioningアシスト」の木村です!

よくある膝の痛みで

・歩くと痛い

・階段の上り下りで痛い

・しゃがめない、しゃがむと痛い

といったことはよくあります。同じ膝の痛みといってもいろんな場面で痛み出てきますし、個人差があります。

今回は正座・しゃがみ込むときの膝に痛みについて考えていこうと思います。

変形性膝関節症などの正座・しゃがみ込み動作

正座したり、しゃがむにはどれくらいに関節可動域が必要なのか?

文献での報告によると膝関節屈曲(曲げる)角度は147~150°必要との報告があります。

しかし、膝が曲がれば正座やしゃがみ込みが可能かというとそういうわけでもありません。
股関節110°、足関節20°の角度が必要との報告があります。

このように、膝だけやっていても正座やしゃがみ込みで痛みが変わらなかったり、動作ができないことは多々あります。

いくら膝がよくなっても、他の関節の機能低下があれば動作が困難であったり、痛みがかわらないので全体として考えていいかなければいけません。

とはいえ土台となる膝がしっかり機能しなくては他の関節がよくなっても変わらないのでまずは膝をよくしましょう。

膝関節が曲がるときの動きは

膝関節が曲がるときはどのような動きをしているかというと。

膝関節は単純に蝶つがいのように曲がっているわけではありません。

単純な曲げ伸ばしでは脛の骨が曲げるときに内側に回りながら曲がっていきます。

伸ばすときは逆に外に回りながら伸びていきます。

スクワットのように足をついた状態の曲げ伸ばしはどうかというと、

脛の骨の上にある大腿骨(太ももの骨)が動きます。

脛の骨の上を大腿骨が曲がるときは外側に回り、伸ばすときは内側に回ります。

このように単純に曲げ伸ばしするときと、

足をついた状態で曲げ伸ばしするときでも動く場所が変わってきます。

また、足をついて曲げ伸ばししたときは

他関節からの影響を受けるので膝自体に問題なくても痛みが引き起こされることがあります。

実際はもっと複雑になりますが膝の曲がり方

伸び方はざっくりいうとこんな感じになります。

変形性膝関節症などの膝の痛みについて

正座やしゃがみ込みでよく痛くなる場所は

・膝の前面

・膝の後面

・膝の内側

・膝の外側

が多いです。全部ですね笑

特に前後が痛くなることが多い印象があります。

膝周りにはたくさんの筋肉がついています。これらの筋肉が硬くなったり、

滑りが悪くなってくるとその部位やその部位の周辺の影響が考えられます。

また、筋肉だけでなく靭帯や脂肪体なども多く存在しており、ここの影響も多くみられます。

そのため、この部位の痛みの確認と周辺部位の状態を確認する必要があります。

まとめ

痛みと動きの改善専門整体 conditioningアシストでは

局所だけでなく全体からの影響も評価して根本的な解決を目指します。

根本的解決~予防・再発予防まで一貫した施術・トレーニングを提供します。

膝の痛みがある方はぜひ一度ご相談ください!

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