こんにちは!
痛みと歩きの改善専門整体Conditioningアシスト大和店の木村です!
・走ると痛い。
・走った後痛い
・走りたいけど痛くなるからやめておこう
・痛くなるか不安
など走ることに悩んでいる方は多いと思います。
病院では問題ない、湿布と薬で様子を見てといわれることは多いと思います。
しかし、走ると膝に痛みがでることには原因があります。
多くの方に共通していえるのは筋肉や筋膜、皮膚、関節包など密接している部位の滑りが悪くなっているからです。
また、悪くなっているところををかばうように動き続けていることで悪い癖が定着してしまっています。
その原因は一つの人もいれば、複数が絡んで痛みがでている人もいます。
そのため、個々に合った施術をしていかなければなりません。
画像所見でわかるもの
病院ではレントゲンやMRIなどで骨や軟部組織(筋肉や靭帯など)の状態を調べて、痛みの原因などを精査していきます。
画像からわかる疾患や損傷を紹介します。
・変形性膝関節症
・骨壊死
・骨折
・半月板損傷
・靭帯損傷
などが挙げられます。
1 変形性膝関節症
変形性膝関節症とは関節にある軟骨が加齢や筋力の低下によってすり減ることで起こる疾患です。
骨棘と言って骨がとがってきたり、関節の隙間が狭くなり、骨が変形してきます。
変形性膝関節症についてはこちら⇒変形性膝関節症の痛みについて
2 骨壊死
骨壊死は60代以上の方に多く、歩行中に急に痛みが出現します。
特に体重がかかる膝関節の大腿骨内側顆部という場所で起こる疾患です。
3 骨折
骨折はみなさんもよくご存じの通り、骨が折れてるか折れていないかになります。
細かくいえば骨折にも種類はありますがここでは省きます。
4 半月板損傷
半月板損傷は耳にしたことがある方も多いと思います。
半月板は膝関節の間にあるクッションの役割をしています。
特に体重がかかった状態でひねる動作などで損傷しやすいです。
MRIで損傷の有無や損傷の程度・種類などがわかります。
5 靭帯損傷
膝関節には靭帯が大まかに4つあります。
1 前十字靭帯
2 後十字靭帯
3 内側側副靭帯
4 外側側副靭帯
これらの靭帯は一度の強い外力が加わることで損傷します。
ランニング時の膝の痛みが画像所見で異常が見つからない
では画像所見では異常がなかったのに膝に痛みがある人は何が原因で痛みがでているのか。
組織間の滑走性低下とそれに伴う身体の悪い使い方、動かし方の癖による痛みになります。
こういった組織には痛みを感じるセンサーがたくさんあり、問題が起こってくると痛みがでてきます。
このような問題が起こってくる原因としては
・不良姿勢や長時間座りっぱなし、立ちっぱなしなど同一姿勢をとり続けること
・同じ動きの繰り返しや、悪い癖のまま動くこと
・過去のケガ
・正しい動きでも、使いすぎる
これらのことで硬くなり、滑走も悪くなることで姿勢が崩れたり、動きかたに悪い癖が出てきます。
そのため、まずは硬さ・滑走性を改善した後に正しい動きを身体に覚えさせる必要があります。
硬さ・滑走性を改善するには組織間リリースを行い、運動をを行います。
運動といっても高い負荷でなく自分の体重を負荷とする運動で大丈夫です。
ただ、組織間リリースは誰でもできるわけではありません。
学芸大学では当院のみ行っています。
硬さや滑走性を改善しないまま運動をしても正しい動きはできず、悪いまま行ってしまうので関節にかかる負担は変わりません。
そのため、運動しても痛みが変わらないなんてことが起こります。
ランニング時の膝の痛みを本気で治したいあなたへ。痛みと歩きの改善専門整体でケアを
自分でストレッチやケアをしてよくなる方はそれで大丈夫だと思います。
それでも痛みが改善されない方は、自分で行うには限界があると思います。
その際は、プロにお任せください!
私はたくさんのアスリートから一般の方の膝の施術をして痛みを改善してきました。
・痛みを気にせずスポーツを楽しみたい
・日常生活を快適に過ごしたい
・朝起きた時の動き出しをスムーズにしたいなど
理想とする自分の身体を実現するために全力でサポートします。
膝の痛みに悩んでいる方、ぜひご相談ください!